Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

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感想・機動戦士ZガンダムⅡ恋人たち

まず結論。TVシリーズを映画にまとめるのは無理なので止めましょう。終わり。 んではいくらなんでもなんなので、前回とカブる内容が多いかもしれないけど感想を。例によって例のごとくネタバレあり。 とりあえず盛り上がりそうなシーンを切り貼りしているの…

感想・機動戦士Zガンダム星を継ぐ者

Zガンダム放送20周年記念作品。3部作の第1部なので途中まで。錦糸町なんて中途半端な映画館で本日2回目にも拘らず立ち見がいたのは驚き。以降の感想はネタバレありなので内容が気になる方は読まないことをお勧め。オープニングがいきなり始まってGacktの歌声…

感想・ワンダフルデイズ

電通の陰謀として名高い(w韓流アニメーション作品。われらがオタクのネ申GAINAXが初めて自社以外の作品を配給したという点でも歴史的作品なのかも。内容は男2人女1人の三角関係と、SF仕立ての理想と現実のギャップとの2本の糸を織り成した作品。パンフレット…

感想・攻殻機動隊SAC 2nd GIG Vol.13

パッケージが桜色でエロDVDに見えるのは秘密だ(w。 第25話「楽園の向こうへ THIS SIDE OF JUSTICE」少佐とクゼのデートの巻(w。各人が踊るスタンドプレイが終局に向かって速度を増していくのを克明に描く。ゴーダの描いたシナリオに沿いつつ、そこからはみ出…

感想・攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.12

第23話「橋が落ちる日 MARTIAL LAW」自衛軍派兵が決定し、事態はゴーダの描いたシナリオのとおりに進んでいく。分断された9課のメンバーはそれぞれ独自に行動を開始するというのがメインシナリオ。クゼは出島で荒巻の兄と思しき人物に会い、真の革命について…

感想・攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.11

第21話「敗走 EMBARRASSMENT」9課敗北の巻。バトーはクゼにコテンパンにやられ、クゼは逃亡し、追跡しようとした矢先にティルトローター機が落とされてイシカワ負傷。ダメダメですな。その後クゼは移動に使った船が海上保安庁の巡視船の攻撃で沈没してしまう…

感想・攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.10

第19話「相対の連鎖 CHAIN REACTION」クゼたん大活躍アンド素子たんショボーンの巻。9課はブラフに引っかかって新人死亡。クゼはその頃北端で取引準備中、というお話。ブラフの話は叙述トリックっぽくて好きだなあ。あと、プルトニウム(核兵器)で自治区が国…

感想・ハウルの動く城

公開から結構経ってるけど、今回は珍しくネットでの評判を確かめずに観た。予告で全くキムタクの声が流れないので、よっぽどヤバい演技(というか彼の持ち味としては演技しないことなのかもしれないけど)を想像していたけど、実際はちゃんと聞ける演技してた…

感想・雲のむこう、約束の場所

とりあえず貶すことが流行っているので(w、全肯定の方針で。確かに話は良くある感じの青春映画です。しかし、作家としてはまずはここからなのでは、という感じがします。セカイ系という中傷も多いようですが、多かれ少なかれ中学生とか高校生の時代に感じる…

感想攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.09

第17話「修好母子 RED DATA」素子たんが出張先で少年をかどわかすお話(w。クゼの情報入手のため台湾に出張した素子が出会った少年との一日を描いた回。素子が「こんな感情が自分に残っていたとは」みたいなことをしゃべっているけど、後のインタビューでも言…

感想・攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.08

第15話「機械たちの午後 PAT.」前作の「機械たちの時間」に対応するお話。話数も一緒。自らのAIの特性と個別主義者、Stand Alone Complexの関係を語り合うタチコマ達と、彼らのAIの開発者の亡命話を織り交ぜて語っている。亡命については前作第1話と同じやり…

感想・攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.7

第13話「顔 MAKE UP」遂にパズたん主役の回がキターーー!「同じ女と2度は寝ない」とかかっこよ過ぎですよ、パズたん。しかし義体化するということは外見上の特徴の意味が完全に無くなるということとワンセットで、監視カメラで監視することですら無意味なん…

感想 攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.6

第11話「草迷宮 affection」原作では訓練ということになってたシーンを新人スカウトの試験にして、素子がターゲット役で尾行される。そして全員を撒いた後、突然記憶の迷宮とでも言うような空間に迷い込む。そこで語られる飛行機事故の生存者のお話。それは…

攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.5

書くの忘れていたので今日書きまつ。これでアクセス乞食の名称ゲットだぜ(w! 第9話「絶望という名の希望 AMBIVALENCE」素子がゴーダたんの電脳記録?をクラックして個別の十一人の真相をゲトーする話というかゴーダたんの名プロデューサーぶりをアピールする…

スチームボーイ 大友克洋・監督

前からうっすらとは感じてたんだけど、大友克洋は宮崎駿になりたいのかもしれない。作中の男女の関係とか、絵の作り方がだんだん似てきてる気がするんだよなあ。両者とも基本的にストーリーがボーイ・ミーツ・ガールで、キャラクターよりも背景の絵の方が凝…

攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.4

第7話「狂想は亡国の調べ Pu239」悪人面ヅラNo.1のゴーダたん大活躍の巻(w。9課が新宿原発(!)から発掘されたプルトニウムの運搬を護衛する話。で、実は囮だったってのが最後に明かされる。なんか出てくる軍人さんがみんなヘタレっぽいのはいいのか?折角再軍…

アイアンジャイアント

さすらいBLOGのcobachuさんに借りたアイアンジャイアントのDVDをようやく観たよ。ありがちな話だけど、久しぶりに普通に泣けたよ。最後が鉄腕アトムじゃんとかツッコまないことにするよ、ママン!←ツッコんどるやん。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.03

第5話「動機ある者たち INDUCTANCE」個別の11人を自称するクゼ登場の巻。個別の11人の思想的背景の解説が話のメインか。515事件を引用してるあたり、現在の世相への言及とも言えるか。茅葺総理に対する脅迫を受けて、9課のメンバーが茅葺総理の警護班と調査…

SAC 2nd GIG Vol.2

例によって例のごとくネタバレありなので、知りたくない方は読み飛ばすが吉。 第3話「土曜の夜と日曜の朝 CASH EYE」まず一言、何故女怪盗は全身タイツでなければならないんですか?素子が怪盗を装って、悪事を暴くお話ですた。悪役の企業グループ会長の主催…

攻殻機動隊SAC 2nd GIG Vol.2感想は

今観終ったんだけど、感想を書いてたら明日の仕事にものすごく差し障りそうなので明日に延期させてください。すいませんすいませんすいません。