Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

ようやく落ち着いたかも

3月は仕事絡みでいろいろ忙しかったので、他の予定はすべて延期していた。その仕事もようやく終わり、状況が少し落ち着いてきたのでプライベートの用事をこなせるようになったのはいいのだが、今度はそっちが忙しいという本末転倒な結果に。どうにかならんもんか。アンオフィシャルな仕事も残ってるしなあ・・・読んでない漫画でコミックタワーが建設されてるしなあ・・・
舞城王太郎・著「阿修羅ガール」を読み終わったので、感想でも。一言で言ってしまうと、ライトノベル版「海辺のカフカ」って感じ?前回も書いたような気がするけど、舞城が非常に器用で場にふさわしい小説を書くことが出来るのはわかったが、「で、それが書きたいことなの?」って疑問がどうしても浮かぶ。もっと自分を出した方が良いのではないかしらん。器用な人間は器用である事だけが取り得になってしまうので、その前にハッチャけてくれるとうれしいなあ。まあ、私が過度な期待をしているだけなのかもしれないので、このくらいにしておこう。あ、最後に一言フォローしておくと、決して内容はつまらなくありません。むしろテンポよくストーリーが進んで心地よく読めます。
あとここの日記の話し、1日のヒット数は約100で落ち着いているのだが、一見さんの来かたと言うか検索キーワードが面白い。まあ、統計取るのもめんどくさい(ぉので、皆さん一覧表示で「コメントを書く」をクリックして「リンク元」を観て下され。明らかここの日記とは方向性が違うだろって検索語が見られます。しかし、ホントにキーワードによってはGoogleで1位2位を争ってるのね。それだけ私自身が情報が少ないニッチにいるのかしらん。
今日買った雑誌