Annex of Theatrum Mundi

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KILL BILL Vol.2

とりあえずオキナワTシャツは着ていきませんですた(w。んでネタバレを含む感想を一席。Vol.1から引き続いてChapterに分かれていて、Chapter 6からスタート。Vol.1とは違ってターゲットに出し抜かれつづけるザ・ブライド。バドには墓に埋められ、ビルには娘をいきなり見せられて動揺する。その埋められたときの脱出方法が頭が悪くてステキ。ワンインチパンチで棺桶をぶち抜いて脱出ですよ?その時点で既にザ・ブライドが世界最強キャラな感じが。カンフーの師匠のパイ・メイかっこよ過ぎ、頭悪過ぎ(w。エル・ドライヴァーとの対決では(片方はバドが持っていた)服部半蔵の刀同士でつばぜり合いしてる最中に目玉を引っこ抜くし(w。その後はエルには止めを刺さずにビルの元に向かうんだけど。だからKill Listも横線じゃなくて?が書かれる。で最後のビルとの対決。その前にある娘との団欒シーン。この娘がイカしてて、寝る前に「子連れ狼」のビデオを見るという将来が楽しみな逸材(w。で対決シーンは一部Trailerに使われていた、椅子に座った状態で刀を振り回すシーン。決着はパイ・メイが決して他人には教えないとされた「五点掌爆心拳(five point palm exploding heart technique)」をザ・ブライドがビルに食らわしてビルが死亡。娘を連れて帰途につくザ・ブライド。娘との団欒で本編が終了。スタッフロールもちょっと凝っていて、登場人物紹介が先にあった。んで本当の最後にジャッキー・チェンの映画みたいにメイキング映像が1シーンだけあって、ザ・ブライドが「もう一度」とか言ってる。これはVol.3への布石ですか、監督!
感想の最後に、一応ザ・ブライドの本名は明かされまつ。ベアトリクス・キドーらしい。