Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

佐藤友哉の話の続き

佐藤友哉の作品が(私の見立てでは)余りぱっとしないのは、登場人物のキャラが薄いのが原因なのではないかとか昨夜寝る前に思った。といっても人格がぶっ壊れたキャラばかりなのは認めますが(w。もっと正確に言うと、キャラが薄いというよりは人物の外見に関する描写が少ないので、キャラの見た目がイメージしづらいのかも。清涼院流水とか西尾維新の作品なんかはその辺凝ってるというか見た目がぶっ壊れてるキャラが多いので(w、コスプレも出来ますよ?舞城王太郎の作品はさらに薄いような気がするけど、どちらかというとライトノベルよりは文学寄りの書き方をしている気がするので、余り問題は無いのかしらん。滝本竜彦は、まあアレだ、引きこもりってだけでイメージは十分浮かぶわ(w。