Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.4

第7話「狂想は亡国の調べ Pu239」悪人面ヅラNo.1のゴーダたん大活躍の巻(w。9課が新宿原発(!)から発掘されたプルトニウムの運搬を護衛する話。で、実は囮だったってのが最後に明かされる。なんか出てくる軍人さんがみんなヘタレっぽいのはいいのか?折角再軍備できたんだからもう少し気張ってよ(w。9課の弱点について少佐の講釈があるけど、それだけじゃないだろってのは監督には既知の事だからいいのか。あと今作には限らないが、テレビアニメの宿命である作画の崩れが少し目立ったかも。
第8話「素食の晩餐 FAKE FOOD」個別の十一人名義での9つのうち4つの事件で目撃されてる人間の確保のために奔走する話。一番印象的だったのはバトーとトグサの記憶に関する会話かなあ。全身義体化すると食事の必要は無いけど、電脳内の記憶が食事を欲するってやつ。これはなんか人間性と身体性の問題を的確に言い表してる気がする。あとこの回もゴーダたん暗躍大成功の巻(w。なんか個別の十一人について感染者とか言ってるから、原作の1.5巻に収録されてた回に出てきたウイルス(遅効性で、感染するとターゲットを殺害するように仕向ける)の設定を生かしたものなのかしら。ゴーダたんの卒論はなかなか面白そうなので、誰か捏造してくれたりしないだろうか。それとも自主制作で夏のサバトで販売したりとか(w。とりあえず続きが気になるけど、次回予告が無いのでまた1ヶ月悶絶しまつ(w。