Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

感想 攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG Vol.6

第11話「草迷宮 affection」原作では訓練ということになってたシーンを新人スカウトの試験にして、素子がターゲット役で尾行される。そして全員を撒いた後、突然記憶の迷宮とでも言うような空間に迷い込む。そこで語られる飛行機事故の生存者のお話。それは素子の自身の記憶でもあった・・・って感じ。素子の記憶について語られるのはこれが初めてじゃないけど、ここまでおセンチな少佐ははじめてかも。あのかわいげのある少女がどうしてああなったのは永遠の謎ということで(w。
第12話「名も無き者へ SELECON」ゴーダたんに翻弄されっぱなしの公安9課が何とかその状況を打開しようと奮闘する話。「個別の十一人」の聖典が実際には存在せず、感染のスイッチでしかないことが判明。またクゼも違和感を感じて自決を拒否して逃走・・・と次回が気になる内容で終わらせるなよ(w!