2005-02-09 感想・ネコソギラジカル (上) 十三階段 book 西尾維新たんの5ヶ月遅れの新刊(w。戯言シリーズ最終章第1幕。今までの登場キャラクター全員集合、って感じ?元からミステリっぽくないことで有名なこのシリーズだけど、ここまで先の展開が読める作品も珍しい、というかそうやって読者の反応を誘導しておいて最後にはあっと驚くどんでん返しが!無い(w。少なくともこの章には。 しかしいーたんってこんなに色仕掛けに弱かったっけ?モテモテ王国なのは周知の通りだけど、ここまで相手に媚を売るようなセリフを吐く子じゃないと信じてたのに!結局体だけが目的だったのね!と程よく暴走したところで糸冬了。