Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

感想・攻殻機動隊SAC 2nd GIG Vol.13

パッケージが桜色でエロDVDに見えるのは秘密だ(w。
第25話「楽園の向こうへ THIS SIDE OF JUSTICE」少佐とクゼのデートの巻(w。各人が踊るスタンドプレイが終局に向かって速度を増していくのを克明に描く。ゴーダの描いたシナリオに沿いつつ、そこからはみ出していくリズム。自己の信念に基づいて事態に望む各人の生き様が美しかった。そして次回へと続く・・・
第26話「憂国への帰還 ENDLESS∞GIG」スタンドプレイの最終地点。その結果としてタチコマの自己犠牲によって出島への核攻撃は阻止された。事態は収束に向かい、ゴーダ、クゼそれぞれに死という結末が訪れる。そして桜の舞い散る中、思いを馳せる素子。原作のオープニングと同様に24時間の桜の監視が終わりを告げ、新たな任務へと向かう素子で終劇。
しかし、タチコマの自己犠牲で自体が良い方に向かうって規模が大きいけど1stのときとおんなじじゃん!あとゴーダの最後はなんかゴーダにしては詰めが甘くないかな?米帝の方々も脳みそ使ってなさそうな感じがするし。最後だから詰め込みすぎたのか、それともその程度で終わらせなければならなかったのかが気になるところ。あとで1stも含めてもう1回見直すか・・・