Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

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[PC]Windowsマシンの俺氏流環境構築

メインで使ってるのがLenovo Thinkpad X1 Carbon gen3で、今はプロジェクト用に貸与されてるASUS ROG Flow X13をセットアップ中。
そしてこのROG Flow X13を返した後にはMSI Prestige-14-A11SCX-049JPを狙ってる。
んで最初の環境構築は毎回ググりながらやるんだけど、最低限必要なリンクをまとめておくと捗ると思ってこの記事を備忘録として書いておく。

インフラ的な

まず、Microsoft Officeなりウイルス対策ソフトなりAdobe Creative Cloudなりは最初に入れちゃう。
この辺はディスクの容量を喰うし、何より自分用にカスタマイズというかインフラ的だったり人権だったりするので最低限やるよね、というところ。
そして全部念入りにアップデートはしておく。
2021年6月現在ならばWindows 10 20H2にするなど。

使い勝手系

まずはキーボードの配列をいじる。
自分は最下段の一番左はCapsにしたいので、機種によってはFnと入れ替えてたりする(LenovoだとBIOSというかUEFIから設定できるはず)。
そしてCtrlとCapsを入れ替えるためにCtrl2Capをインストールする。
コマンドプロンプトを「管理者として実行」しないとインストールできないので注意すること。
ZIPを伸張したフォルダーに移動して「ctrl2cap.exe /install」とタイプして「Agree」し、再起動すると適用されている。
Ctrl2cap - Windows Sysinternals | Microsoft Docs

続いて、スタートメニューはWindows 8以降、画面が大型化したのにサイズが固定になるという愚行を続けているのでWindows 2000の頃のメニューに変更する。
現在はClassic Shellの後継であるOpen Shellを入れる。
日本語化も含めて、このサイトが元なのでやり方はこちらを読んでください。
「Open shell(Classic shell)」 日本語化ファイル公開! | ネットセキュリティブログ

さらに、OSの動作に関するアニメーションとかない方がいいので、コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定からパフォーマンスの設定を開き、視覚効果は「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」以外はオフにする。

デスクトップには絶対に物を置かない派なので、デスクトップで右クリック→個人用設定→テーマ→デスクトップアイコンの設定で全部チェックを外す。
ついでに画面は壁紙を消したりダークテーマにしたりする。

ツールなど

Webブラウザーは、ChromeVivaldiFirefoxは入れておいてます。
お仕事でOSSを利用したWebサービスを運用したりするので動作確認と、複数のGmailアドレスに個別にアクセスするとかそういうこともするので。
SafariiPhoneから見てます。
Google Chrome - Google の高速で安全なブラウザをダウンロード
Vivaldiブラウザ: 超絶便利。タブ管理や広告で悩まないブラウザ
Mozilla から高速、プライベート、無料の Firefox ブラウザー をダウンロード

メーラーが必要な場合はThunderbirdです。
今は1か所だけWebメールではないため必要なので入れています。
Thunderbird — メールを簡単に。 — Thunderbird

テキストエディターは秀丸エディタの64bit版を入れてます。
秀まるおのホームページ(サイトー企画)-秀丸エディタ

ファイラーはAs/Rを、まめFileの頃から使ってます。
タブで複数のフォルダーを開いた状態にしておけるので便利。
必要なVC++のランタイムはインストーラーにリンクが含まれてます。
As/R

動画を観るためには、MPC BEを使ってます。
MPC-BE 日本語情報トップページ - OSDN

SSHクライアントはかつてはPuttyとかだったんですが、今はTera Termに戻ってきました。
Tera Term (テラターム) プロジェクト日本語トップページ - OSDN

趣味

IMEATOK Passportです。
やはり推測変換した場合の候補の制度が全然違います。
割と必須だと思っていますが、有料ソフトウェアなので趣味のところに。
ATOK Passport 日本語入力|Just MyShop

艦これは七四式電子観測儀でやってます。
といっても日々の演習任務と遠征任務くらいしかここ4年くらいやってませんが……
ブルネイ工廠電気実験部

ゲームはSteamで、ダクソ3を頑張らないといけません(使命感)。
Steam へようこそ

終わりに

よく見るとあまり本数ないですね……
あとお仕事がらみではRとかPythonとかKH Coderとかも入れたりしますがそちらはすぐ見つかるしいいかな。

旬を過ぎたところでネタバレありシン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇

序言と結言

もう存在を忘れかけていたはてなブログですが、Twitterだと未見の人たちに恐縮なのでネタバレありの感想をこの辺で書きます。
最初に一番書きたいことをまとめておくと、「日本アニメの終わりを感じた」「個人としての監督作品の限界を感じた」というところ。

作品の描写と感想

一応覚えている限りの時系列順で

アバン

いつまでかわからないけどAmazon Prime Videoで公開されている奴
序の零号機が持ってた盾を艦船の底に張り付けて盾にする、って相手がビーム兵器使ってくるのがわかってたのかねえ(これまで遠隔攻撃手段として最強だったのが陽電子砲なのは事実としてあったけど)
ロールピッチヨーとハンドルの回転でロボットを制御するのね、ということでザブングル好きなんかな
クルーのプラグスーツも色分かれててコストかかってんなーと仕事につかれたオッサンの感想を
44A, 44B, 4444Cとネーメジスシリーズより完全にエヴァ量産型の物量作戦で、塊魂してたり触手プレイしてたり

OP

あまり詳しくないけど市川崑作品のどれかに似ているのかもね
無理やり歩かされてるシンジさんカワイソス

第三村

ネルフの外での経験がない黒波ことアヤナミレイ(仮称)さんのはじめてのおつかいがメイン
微妙に共産制社会(ケンスケの「労働を免除されている」等)でかなり息苦しさを覚えたのはワイが都市住民だからかな
微妙にちゃんと描かれていない気がするけど、セカンドインパクトで赤くなったのは海だけだから湖が青いのは矛盾はしてないか
あと新劇場版では説明していない気もするけど、セカンドインパクトで夏だけになった季節がこの世界ではめぐってる、ってことだよね
トウジの料理しないポリシーの変更とかでいろいろ時代が変わった感を強調する演出はこれまでの作品観ていた人のニヤリポイントか
そしてQに続きシンジさんの釣りマスターの速さでシンジさん実は異常に高スペックマンでは疑惑が深まる
アスカは水だけでいいとかエヴァの呪縛に関する新説公開
リョウジさんはいいやつ、という記号だけで構成されていて笑う
そしてアヤナミレイ(仮称)さんはその名前のままLCLになってしまい、破での綾波のセリフ(ここでしか生きられない)を回収

AAAヴンダー

ノアの箱舟としての役割で加持がその発案とは意外な感じ
宇宙空間で作業してるとはハッタリも大掛かりに
マリの馴れ馴れしさと相手からの冷たい反応は割と身につまされるw
そしてシンジさんの正妻争いがいつの間にか拡大w
アスカのシンジへの告白はこれも意外、マリの自己紹介は割と現代ではダメなアレでは

南極へ

ヴンダー出てきたのは艦隊戦やりたかったのかな、と思ったらそうだったっぽい
しかしQでもそうだったけどヴンダーはわずかでも壊れた絵がなかったね、あんな衝突喰らっても全く見た目が変わってなかったのは手間をかけられなかったのかそれとも演出なのかよくわからなかった
全体的に特撮へのオマージュが多かったのかな、ワイは特撮は全く詳しくないので普通に観てた
ここら辺から、もっとちゃんと演出して時間使えばいいシーンになるのに、と思ってもすぐに次に移行してしまって雑多に忙しいだけの画面だな、と感じるようになったなあ、艦船をミサイルにするのとかもヤシオリ作戦(シン・ゴジラ)を思い出したシーケンスやったね

エヴァ第13号機再起動まで

未登場だったエヴァ7号機は顔がドクロなのね、まがまがしさの記号なんやろなあ、という感じ
腕だけのエヴァは世間を見るとやたら不評だけど、ネーメジスシリーズと変わらんやん、むしろ安直やんと思いました(こなみ)
エヴァインフィニティが画面を埋め尽くすのはすごいという印象だけはあるけど、数をある程度絞ってちゃんと戦った方が迫力は出るんじゃないかなあ(アバンの44Aもそうだけど)、Q公開時点での次回予告のエヴァ8+2号機が戦ってるシーン使えばよかったじゃん、と思う
エヴァ第13号機の元にたどり着いたエヴァ2号機さんは不定形なの、というくらいにいろいろあった
超展開で切り抜けようとしたらそれを上回る超展開で事態が進行するわやくちゃな感じ
アスカの左目はやはり第9使徒だったんだ、とか封印してたんだ、とか式波タイプはアスカを含めて2体現存してるんだ、とか
DSSチョーカー結局役に立たない問題を残しつつ連れ去られちゃって、アスカが狂言回し以上の役割が与えられないのは不憫やなあ
そしてマリとエヴァ8号機は微妙に物語の外でしか活躍の場がないしエヴァ9号機以降を捕食するのは第10使徒を参考にしたのかとか

サイクロップスゲンドウ

アダムの細胞(?)(ネブカドネザルの鍵)と融合して魂が2つあるのかエヴァ第13号機を普通に動かしてましたね……
ヴンダーでの会話シーンは日本映画のダメなシーン(時間制限がある中の長台詞)のオマージュなのかしら、戦争中なのに内輪もめのシーンもあったか……
そしてここで初めてマリが物語の中に干渉し始めた印象
シンジさんを送り届けたりミサトを見送ったり

親子喧嘩

エヴァ初号機エヴァ第13号機が戦うシーンはほとんどがメタフィクションになってて、押井守かーと思うなど
3DCGはBlenderとMaya(?)とUnityだか素材が入り乱れてて、わざとなのか間に合わなかったのか解像度があってなかったねえ
ゲンドウのモノローグは割と身につまされるけど明らかに自殺行為のコアへのダイレクトエントリーを許可しておいて今更うろたえるなよ、とは思うw
そもそもエヴァ建造まではユイが存命なんだから、ゲンドウのモチベーションがどこにあったのか説明になってないような
それまではユイに従って生きてきて、いなくなったところでようやく自我に目覚めてゼーレの計画を乗っ取るように動き始めたってことなの

新(創)世紀

といったところでここまでユイが出てこないで引っ張ったのも底意地悪すぎるんじゃないの、と言う気が
デウスエクスマキナかよ
髪が伸びた綾波はなんか異常にかわいらしくなってて、別人だったね
カヲルくんも延々と続く輪廻転生に終止符が打てたけどシンジさんは手に入らないというアレ
アスカはエヴァの呪縛が解けて成長した姿になって別れを告げられるアレ
マリがメインヒロインなのは予想外だったけどマヤ派のワイは低みの見物
宇部新川駅の反対のホームにシンジさんとマリ以外のチルドレンは全員いたね

作品を通じて

スタッフロールにYostarとかが入ってるのを観て、もう日本の中だけでこれだけのアニメを作ることはもうできないんだな、と痛感した
それが「日本アニメの終わりを感じた」というところ
あと、前々からネタを含みつつ言っていたのはシン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇が3部作になるってのは要は尺が足りそうにないってことで、実際全く足りてなかったね
上の見出しつけたところはそれぞれ週刊アニメだったら2回ずつくらいになると思うけど、後半は1パート(15分)くらいで消化していくからすごい(こなみ)となるけどそれだけで終わっちゃうよね
日本アニメが残ったのは監督の作家性に期待したことによるけど、日本アニメが衰退していくのもその作家性と心中するからだね
サンライズガンダム、IGは攻殻機動隊みたいにスタジオを支える作品がある会社が残ってるからカラーも2代目庵野秀明とかそういう体制にしちゃうのがいいんじゃないの、とは思う
ただ、監督個人ではない作家性の発揮ということで言うとピクサー作品みたいになるとそれはそれでいつもと同じヒーローがいつもと同じ活躍をしていくのかな、とは思う
でも、歌舞伎も十八番とかミュージカルもキャッツとか「定番」の話が今でも続いているのを見ると、世界のエンターテインメントもある程度固定された作品がいつも上演されていて、いくつか新作があるという体制に収斂していくのかもしれないね
とりとめがなくなってきたので、あと15回くらい観て思いついたら新たなエントリー立てます

はてなダイアリーに行くリンクがよくわからなくなった&妄想バルサ14-17

はてなとしてはこちらに移行してもらって古いサービスは閉じたいのだろう、と冷静に思うので諦めてこちらをメインにしようかと思う。カウンター追加できるのかはあとで調べる。

書こうと思ったのはサッカーのこと、しかも妄想。
テーマは「麒麟も老いては駑馬に劣る」。要は世界最高の選手といわれるメッシをどう扱うか、という問題。最初に結論を書くとバルサは勝ち続けるためには今期メッシを売るべき、という暴論。
根拠というかこの結論に至る経路を書く。今期の移籍市場はまだあと1ヶ月あるので、バルサはどう動くべきか、というのをメッシを軸に考えていく。
メッシは4年連続バロンドールや1シーズン50点以上など驚異的な記録を持っているけど、一昨シーズンをピークとしてこれから急速に衰えるのではないかという懸念がある。その一端は極端に減った運動量(走行距離7km未満)、原因不明の嘔吐(ワールドカップ決勝でも)、落ちつつある決定力など。これらが一時のスランプなどであればいいのだが、慢性化・長期化する可能性もある。
またプレースタイルというか姿勢として、右ウイングからCFに移りピチーチの筆頭候補となるにつれて王様化が指摘されている(グアルディオラ監督最終年には指示を聞かなくなっていた)。前から得意ではなかった守備時のプレッシングを全くといっていいほどしなくなったことがその傍証。良くも悪くもバルサはそのメッシを最大限に活かすためメッシシステムを組んだ(今回のワールドカップでは代表でも)。
メッシがこれまでの得点力を維持できるのであればメッシシステムでも問題はないが、大黒柱のメッシには先ほどの懸念点がある。それに加えて、バルサには少なくとも今季終了後に移籍禁止措置が待っている。その移籍禁止は夏1回冬1回は確実で、ネイマール移籍金問題が大爆発したりすれば倍に伸びる可能性も否定できない(ただしここは私の妄想が多分に入っている)。これが現実のものになったとすると、次の移籍期間は16-17シーズンの冬か終了後までお預けとなる。
果たしてこの3年間メッシはこれまでと同様の活躍ができるか、という問いに私は「No」と考える。2シーズン後にはメッシは最早ベンチ入りもできないレベルになっているかもしれない。そうなってしまえば市場価値は下落、世界最高の年棒を稼ぐスタンド要員の誕生である。
このような事態を防ぐために、チームを作り替えるためにメッシを売却することが望ましいと考えている。

ちなみにメッシを売却した場合には、その金額でチアゴ・シウバフンメルスを獲得することになるだろう。メッシがいなくなった場合FWは右からペドロ、スアレスネイマール、MFがラキティッチブスケッツイニエスタ、DFダニ・アウヴェス、チアゴ・シウバフンメルスジョルディ・アルバ、GKテア・シュテーゲンというチームがベターだと思う。基本的には現在のコンセプトを継承しつつ、縦パス1本でのカウンターも可能なバイエルン化を想定している。
しかしながら、メッシの在不在にかかわらずバックアップとして残しておきたかったテージョ、ジョナタン・ドス・サントスアレクシス・サンチェスとセスクを売ってしまったので、層が薄い気がする。カンテラからもっといい選手があがってこないとリーガとCLを戦えないかもしれない。

以上、妄想を書き連ねてみた。現実のバルサはメッシを軸に動くことになりそうなので、14-15シーズンの成績を見て私の妄想の制度を確かめてみよう。

妄想バルセロナって初期椎名林檎のアルバム名っぽい

久々に書こうと思ったのはサッカーのこと、しかも妄想。
テーマは「麒麟も老いては駑馬に劣る」。要は世界最高の選手といわれるメッシをどう扱うか、という問題。最初に結論を書くとバルサは勝ち続けるためには今期メッシを売るべき、という暴論。
根拠というかこの結論に至る経路を書く。今期の移籍市場はまだあと1ヶ月あるので、バルサはどう動くべきか、というのをメッシを軸に考えていく。
メッシは4年連続バロンドールや1シーズン50点以上など驚異的な記録を持っているけど、一昨シーズンをピークとしてこれから急速に衰えるのではないかという懸念がある。その一端は極端に減った運動量(走行距離7km未満)、原因不明の嘔吐(ワールドカップ決勝でも)、落ちつつある決定力など。これらが一時のスランプなどであればいいのだが、慢性化・長期化する可能性もある。
またプレースタイルというか姿勢として、右ウイングからCFに移りピチーチの筆頭候補となるにつれて王様化が指摘されている(グアルディオラ監督最終年には指示を聞かなくなっていた)。前から得意ではなかった守備時のプレッシングを全くといっていいほどしなくなったことがその傍証。良くも悪くもバルサはそのメッシを最大限に活かすためメッシシステムを組んだ(今回のワールドカップでは代表でも)。
メッシがこれまでの得点力を維持できるのであればメッシシステムでも問題はないが、大黒柱のメッシには先ほどの懸念点がある。それに加えて、バルサには少なくとも今季終了後に移籍禁止措置が待っている。その移籍禁止は夏1回冬1回は確実で、ネイマール移籍金問題が大爆発したりすれば倍に伸びる可能性も否定できない(ただしここは私の妄想が多分に入っている)。これが現実のものになったとすると、次の移籍期間は16-17シーズンの冬か終了後までお預けとなる。
果たしてこの3年間メッシはこれまでと同様の活躍ができるか、という問いに私は「No」と考える。2シーズン後にはメッシは最早ベンチ入りもできないレベルになっているかもしれない。そうなってしまえば市場価値は下落、世界最高の年棒を稼ぐスタンド要員の誕生である。
このような事態を防ぐために、チームを作り替えるためにメッシを売却することが望ましいと考えている。

ちなみにメッシを売却した場合には、その金額でチアゴ・シウバフンメルスを獲得することになるだろう。メッシがいなくなった場合FWは右からペドロ、スアレスネイマール、MFがラキティッチブスケッツイニエスタ、DFダニ・アウヴェス、チアゴ・シウバフンメルスジョルディ・アルバ、GKテア・シュテーゲンというチームがベターだと思う。基本的には現在のコンセプトを継承しつつ、縦パス1本でのカウンターも可能なバイエルン化を想定している。
しかしながら、メッシの在不在にかかわらずバックアップとして残しておきたかったテージョ、ジョナタン・ドス・サントスアレクシス・サンチェスとセスクを売ってしまったので、層が薄い気がする。カンテラからもっといい選手があがってこないとリーガとCLを戦えないかもしれない。

以上、妄想を書き連ねてみた。現実のバルサはメッシを軸に動くことになりそうなので、14-15シーズンの成績を見て私の妄想の精度を確かめてみよう。

魔法少女まどか☆マギカ劇場版 新編叛逆の物語

ネタバレしても楽しく観られる性質なのであまり気にしないんだけど、早めに観てきた。
一応ネタバレを避けるため長めの改行を入れて感想というか語りを。




























まどかが魔女を生まれる前に救済するという願いによって人の枠を超えて概念となったのに対して、ほむらは人としてのまどかを願って人の枠を超えて悪魔となった、という対比で観た。
別の言葉で表現すると、純粋な(そしてある種幼稚な)願いを叶えるためには人の姿ではいられず、人の姿を取り戻すためには悪魔となるしかなかった2人の少女の悲劇なのだと思う。
お話の展開としては、テレビ版ではまどかの魔法少女化がデウスエクスマキナとしてそれまでの積み重ねを吹き飛ばしたのに対し、今作ではほむらの魔女化と一連の世界改変で吹き飛ばしたので悲劇ではなく喜劇に変わったのかもしれない。

個人的に大きなポイントだと思ったのは、前半の5人の魔法少女がいる部分が「夢」であり、うる星やつら2 ビューティフルドリーマーと同じ展開だったことだ。
日本において評論の対象となった最初のアニメーション作品へのオマージュを入れることは、逆説的にアニメーション映画において物語を語ると言うことの困難さを証明しているのかもしれない。

あとヱヴァンゲリヲン新劇場版との接点もあるように感じた。
破において人の願いを叶えるために神に近づいたヱヴァ初号機が、Qにおいては人の再生を願うヴンダーになったということと対応しているのではないか。

おおまかにまとめると、アニメーションの名作を参照しつつ、神の領域にまで拡がった物語を人の領域にまで縮退させ、さらに無節操な物語の継続を許さない形に物語を収束させたことが今回の劇場版の目的であったと思う。

「風立ちぬ」の主人公は誰か

書こうと思って伸ばし伸ばしになっていたこの映画の感想ですが、宮崎駿長編映画引退宣言(いつ撤回されるかが問題)を受けて書いておきます。内容的に引退宣言前に書かないと説得力がないのですがそこはしょうがないです。
一応ネタバレがあるので長めの改行を入れておきます。

























今作は主人公の声優が庵野秀明だったことで話題になりましたし、その演技も議論の的ですが私の観点からは重要ではないので、おいておきます。なぜならば、この映画の主人公は人間ではないからです。主人公は「夢」であり、もっと具体化するならば「美しい飛行機を作る夢」だからです。物語の構造的に、最初のシーンとラストシーンに現れるのはまさしく「夢」であり、そこでは飛行機こそが主役です。主人公と妻の物語がどこか希薄なのも、妻の行く末が描かれないのもすべて「夢」には直接の関係がないからです。
この映画と対をなすのは、黒澤明の「夢」です。晩年の黒澤明が美しい物だけを描いたこの作品とテーマは同じです。そして監督自身が自らの幕を引くことになるのも共通しています(正確には黒澤明はあと2本作品を製作していますが)。宮崎駿がアニメーションにおける黒澤明になる、というのが美しい結論だと思います。

蛇足ながら、ワンマン会社としてアニメーション界に君臨したスタジオジブリは外様の有力者(細田守)を受け入れられず、世襲(宮崎吾朗)も失敗して一代限りで閉じるのかと思いきや、同じく自らの会社を立ち上げた庵野秀明に(模倣子として)引き継がれることになりそうなのはなかなかのシナリオでした。あとは庵野秀明エヴァ以外の映画を成功させれば彼とその会社が後継者になるでしょう。