Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

ルータと「ワンダフルデイズ」

昨晩は早く寝るつもりが小説を読みふけってしまい結局0330に寝る。起きたら1210。朝食兼昼食を摂ってからアキバに行って安いルータを探す。\2,780で買えたのでそれなりに満足。あとは漫画を何冊か買ってから錦糸町無印良品へ。洗顔フォームのさっぱりタイプを愛用しているんだけど、大きいサイズがなかったので小さいやつと手帳と新製品の紅茶バウムを購入して地元でまた漫画を探して帰宅。ルータのセットアップは1時間ほどで終了。前のやつは優先で繋いでも接続できなかったりしたので完全に死亡したっぽい。新しいやつはスループットが大きいやつなのでネットワークが少し快適になったかも。その後は夕食を摂り、池袋のテアトル池袋へ。たぶん昨年末以来で劇場で映画を観た。作品はGAINAX(初)配給の韓国アニメ「ワンダフルデイズ」。感想は下に少し書きます。んで帰宅したらベッドが姉貴に奪われていてショック(w。姉貴の布団を奪って寝るか・・・

感想・ワンダフルデイズ

電通の陰謀として名高い(w韓流アニメーション作品。われらがオタクのネ申GAINAXが初めて自社以外の作品を配給したという点でも歴史的作品なのかも。内容は男2人女1人の三角関係と、SF仕立ての理想と現実のギャップとの2本の糸を織り成した作品。パンフレットにも書いてあるが、映像の技術自体はかなりの高レベルなんだけど脚本はかなり凡庸。随所に日本人とは似ていながら異なる感性で描かれたシーン(詳しくはないが、これが「恨」なのかも)があって、その点は面白かった。とりあえず、クライマックス以降がとてもとても「天空の城ラピュタ」にそっくりだと思うんですがいかがか。あとこれはどのアニメーション作品でも共通に思うことなんだけど、CGを使って画面の情報量をエラい増やしたときにはもう少し人間の動きもリアルにしないとめちゃくちゃ浮いて見える。印象として、それこそ2コマとか3コマとかしか使っていないんじゃないかっていうくらいアクションが薄っぺらかった。格闘シーンでのテコンドーとか韓国古武術の動きはかなりそれっぽかったけど。まあDVDをレンタルして観る分には十分満足できる出来ではないかと思いますが、私は購入はしない方向で。