Annex of Theatrum Mundi

絶賛更新停滞中のはてダに加えて停滞するblog的な何か

夜のファウストまつりに参加した

昨日は今日こそ仕事すると書いたのに、結局ほとんど手につかずふらふらとタイトルにあるとおりのことをしてしまいますた。詳細なレポートは他の参加者が書いてくれるだろうとタカをくくって、私が感じたことを中心に書きたいと思いまつ。
17:00開場だったので、相当並んでいる人がいるかなあと思いつつ16:45くらいに着いたら、待ってるのは一人だけで拍子抜けしました(w。とりあえず待ってたら開場したので入場し、キューバリバーを飲みつつ待っていたら相当酒が回るという失態を演じる。
そして開演。2部構成で目当ての東浩紀さんは2部から登場とのことだった。しかし、実際は途中からヤジを飛ばすという形で参加していた。司会者(主催者)のhitomisiriingさんと佐藤心さん、西島大介さんが出ずっぱりで、ゲストが次々壇上に上がるという形。佐藤さんはハガレンのコスプレで、ゲストの前島賢さんは青島警部のコスプレだった。二人共出来は微妙。全体的に面白い議論が交わされていた。しかしファウストのイベントなのに、事前に読んでいない人が多かったのはビックリ。その程度でいいのかと訝しむ。まあ、これも議論に上った「自分だけは世界がわかってる」ということか。んで途中から東さんがリップサービスと共に司会者の進行を気にせずトークを展開(w。無理やりゲストとして登壇させられた人の中に14歳の少女(1990年生まれ!)がいた。あとで面白いことが起きることを期待してその少女に萌えたとか書いておく(w。
休憩をはさんで2部開演。鈴木謙介さんの歌からスタート。かなりうまい。その後トークが始まったのだが、東さんがやけに酔っ払った感じで登壇。モスコミュールを飲みすぎたらしい。その後は酔っ払い特有の躁鬱気質を発揮して議論全体を引っ張っていた。途中からファウスト編集長の大田克史さんが登場、東さんに絡まれる(w。ファウストにみなが大きな期待を寄せているということをいろいろな内容を含みつつ延々1時間くらいしゃべっていた。その中で東さんのリップサービスも炸裂(w。殺伐とした雰囲気をかもし出しつつ議論は続き、22:40頃終了。東さんに今日購入したDVDにサインをもらって帰宅した。
最後に全体を総括してみると、参加者は何かしらの寄る辺を求めているんだなあと思った。東さんの用語を借りれば、自分が「ファウスト界隈」というコミュニティ(島宇宙)にコミットしているという幻想を抱かせる装置としては十分機能していた。東さんはその辺を熟知しているみたいで、オフレコといって暴露話を積極的にしていた。それが参加者に「俺だけはこんなこと知ってるんだぜフフン」という優越感を与えることを目的として。まあ、なんにせよ「お祭り」に参加して幸福な気分になれたのでよしとする。ファウスト3号が出ることを願いつつ祭りレポート終了。
P.S.佐藤心さんが恋愛がしたいと言ってたが、少なくとも私の50,000倍以上イケてる容姿と顔をしているので、彼女の一人や二人できそうなのになあと思う。余談ですが私は(今まで生きてきた時間-3ヶ月)は彼女いない期間です。要は3ヶ月だけ彼女がいたということで・・・
今日買ったもの